プーチンの迷走を命式から読み解く

著名人の命式

ロシアのウクライナ侵攻によって世界は大激変の時代に突入してしまったようです。

その元凶であるプーチン大統領の命式を見てみましょう。

外国人のため正確な出生日時が分かりませんが、おそらく丙火か丁火の命式であろうと考えられます。起こしている現象から考えておそらくこの生年月日であろうと思われます。

この命式の特徴は、秋の酉月で「方合」などがあって地支に金星が大過すること。そして、日干の隣に己土が付いている点でしょうか。この己土が無条件に悪い作用を及ぼしています。

日干が「身弱」なのですから、一般的な推命学の「扶抑用神法の視点」からすると「火」が日干を助けて吉星だと思いがちなのですが、

この命式は己土が邪魔をしているせいで、火星が来ればにわかに土が強くなって悪性が増します。うかつに火星を用いることができません。場合によって逆に仇となります。日干を助けつつ、己土を抑制除去していくには「甲木しか使えない」という特徴を持っています。

過去の大運を見ると、甲寅~乙卯という専旺干支の用神が巡っていました。この20年開は本人の思う通りに物事がスイスイ進んだのだろうと思われます。過去のプーチン全盛期です。

しかし、69歳になって用神の大運が過ぎ去り、今や丙辰の運に入っています。

20年の間ずっと忌神の己土を抑制していた「甲木」が去って「丙火」が来ると「己土」は一気に悪性度を増すことになります。さらに、日干の丙火も自分が急に強くなったかのように「錯覚」を起こします。大運「丙辰」の「辰」は土や金の作用にしかなりません。(この辰中に木星はありません)

この命式は、現在そして今後にかけていくつもの複雑な作用を起こしていきます。

(1)先の見通しが立たず愚かな行動に走ってしまう

(2)自滅する方向へと意地を張って突き進んでいく

(3)助けてもらえると思っていた同胞や同僚から裏切られる

(4)自信過剰に陥って暴走し、自分の存立基盤をすべて焼き尽くして破壊する

(5)大博打に賭けた結果、一夜にして全ての資産を失って破産する

これらの入り組んだ星の作用が折り重なり合って、ウクライナ侵攻の泥沼化を生じてしまっているように思われるのです。

戦火で破壊され尽くされたマリウポリの焦土。まさに命式の示す風景そのもの。

結果として、プーチン本人も何も残らず燃え尽きて自滅するでしょう。火星は扱いを間違えると恐ろしい星です。そもそもこの命式は、まともな常識的な価値観や思考回路をもった命式ではありません。歪んだ思考、偏った価値観、異常性のある言動に陥る可能性が高い命式です。

土の忌神が付いているのですから(命式では己・辰・戌が全て土です)、異常な思考をして猟奇的犯罪や殺人も場合によっては十分起こりえます。敵対者や政敵を次々と毒殺するような異常性・猟奇性がもともと垣間見えるのです。

奇妙奇天烈な思考回路をしている人間が、後天運の歯車が狂ってしまい妙に強気になって先の見通しを誤って、周りからも騙されて暴走した結果、自分の存立基盤や資産のすべてを焼き尽くし、みずから自滅していく。そのような星の姿を今まさに演じています。

このような人物が運よく独裁権力を手に入れたことがロシアの悲劇でした。5月9日の戦勝記念日に向けて戦果を焦っていると報じられていますが、5月5日(立夏)を過ぎれば夏季(火星の旺じる季節)に入っていきます。ますます怒りと焦りが強くなるばかりで、土は焼けて焦土となっていきます。核兵器を使って自滅するようなことにならないとよいのですが・・

さて、世界にはもう1人厄介な独裁者がいます。中国の習近平が、日干=丁火で「戊土」の忌神を持っている人物です。(こちらは身旺であるだけにさらに厄介です)同類同志が集まるとはよく言ったものですね。

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